ここでは、茨城県に移住を考えている方に向けて、観光地を紹介していきます。
筑波山
日本百名山の一つとされて、関東平野にある筑波山。標高が低く、登山の中では比較的歩きやすい道が続くため、お年寄りから子供まで幅広い年齢の方々が毎年訪れます。
男体山と女体山という二つの峰があり、古くから信仰の山として栄えてきました。
キャンプを行ったり、パラグライダーを行うことができるなどスカイスポーツを楽しむことができるのも魅力の一つです。
霞ヶ浦
全国の湖の中で、2番目に大きいとされているのが茨城県南部にある霞ヶ浦です。
遊覧船に乗りクルージングや釣りを楽しむことができたり、霞ヶ浦沿いにあるサイクリングロードでサイクリングも行えます。
また、4月には霞ヶ浦マラソンが行われ、多くのランナーが全国から訪れます。
夏季には観光帆引き船が運行され、冬季には多くの渡り鳥が飛来してきます。
霞ヶ浦から筑波山に落ちていく夕日は絶景です。
鹿島神宮
鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする神社です。
歴史上の多くの武将が信仰していたとされており、宝物館では国宝、重要文化財、茨城県指定文化財、その他数々の御神宝を収蔵しています。
また、年間90を超える祭事が行われ、多くの方が来場します。
偕楽園
茨城県水戸市には、日本三名園の一つとされる偕楽園があります。
隣接する千波湖周辺の拡張部を含めた「偕楽園公園」は、都市公園の中で世界2位の規模を誇っています。
伝統と共に、四季折々の景色を感じることができる偕楽園は必見です。
袋田の滝
茨城県の最北端の大子町には、日本三大瀑と唄われる滝の袋田の滝があります。
高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度の滝」とも呼ばれる。
冬季には、写真のようにライトアップが行われたり、滝自体が凍る「氷瀑」と呼ばれる現象が発生することがあります。
牛久大仏
茨城県牛久市には、青銅の仏像としては世界最大規模の120mを誇り、ギネス記録にも登録されています。台座からの高さは、ニューヨークの自由の女神の3倍の大きさになります。
近年は、ライトアップやレーザー光線、花火が行われ来場者が盛り上がる仕掛けを行っています。
大仏の内部も、来場者を飽きさせない仕掛けが盛りだくさん。
また大仏のある公園には、四季の花も多く、自然を感じながら散策ができ、リスやウサギといった小動物もいるため、家族そろって楽しむことができます。